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10月08日-06号

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  1. 尼崎市議会 2020-10-08
    10月08日-06号


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    令和 2年  9月 定例会(第21回)        第21回尼崎市議会会議録(定例会)第6号-----------------------------------◯議事日程    令和2年10月8日 午前10時30分 開議第1 議案第78号 尼崎市市税条例の一部を改正する条例について第2 議案第79号 尼崎市立保育所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について第3 議案第80号 尼崎市遊技場及びラブホテルの建築等の規制に関する条例の一部を改正する条例について第4 議案第76号 令和2年度尼崎一般会計補正予算(第8号)第5 議案第77号 令和2年度尼崎特別会計国民健康保険事業費補正予算(第2号)第6 議案第81号 工事請負契約について第7 議案第82号 工事請負契約について第8 議案第83号 工事請負契約について第9 議案第84号 権利の放棄について第10 議案第85号 工事請負契約について第11 議案第89号 市道路線の認定について第12 議案第90号 工事請負契約の変更について第13 議案第91号 物件の買入れについて第14 認定第1号 令和元年度尼崎歳入歳出決算について第15 認定第2号 令和元年度尼崎水道事業会計決算について第16 認定第3号 令和元年度尼崎工業用水道事業会計決算について第17 認定第4号 令和元年度尼崎下水道事業会計決算について第18 認定第5号 令和元年度尼崎モーターボート競走事業会計決算について第19 議案第86号 令和元年度尼崎水道事業会計処分利益剰余金の処分について第20 議案第87号 令和元年度尼崎工業用水道事業会計処分利益剰余金の処分について第21 議案第88号 令和元年度尼崎モーターボート競走事業会計処分利益剰余金の処分について第22 陳情第23号 監査機能の向上についての陳情第23 請願第1号 指定難病医療費助成制度の拡充についての請願第24 陳情第6号 陳情制度を変更しないこと等についての陳情第25 陳情第7号 陳情制度を変更しないこと等についての陳情第26 陳情第8号 陳情制度を変更しないこと等についての陳情第27 陳情第9号 陳情制度を変更しないことについての陳情第28 陳情第10号 少人数学級の拡大についての陳情第29 陳情第11号 緊急通報システム普及促進事業の充実等についての陳情第30 陳情第12号 高齢者向け入浴サービスの存続等についての陳情第31 陳情第13号 乳幼児健診の実施方法の改善等についての陳情第32 陳情第14号 陳情制度を変更しないこと等についての陳情第33 陳情第15号 陳情制度を変更しないこと等についての陳情第34 陳情第16号 陳情制度を変更しないこと等についての陳情第35 陳情第17号 陳情制度を変更しないこと等についての陳情第36 陳情第18号 陳情制度における委員会付託の廃止反対についての陳情第37 陳情第19号 陳情制度見直し反対及び陳情審査効率化についての陳情第38 陳情第20号 陳情制度を変更しないこと等についての陳情第39 陳情第21号 陳情制度を変更しないこと等についての陳情第40 陳情第22号 陳情制度を変更しないこと等についての陳情第41 陳情第24号 北部医療計画の策定等についての陳情第42 陳情第25号 PCR検査の拡充等についての陳情第43 議員提出議案第3号 尼崎市議会政務活動費の交付に関する条例の一部を改正する条例について第44 議案第93号 令和2年度尼崎一般会計補正予算(第10号)-----------------------------------◯出席議員   1番    別府建一議員   2番    辻 信行議員   3番    西藤彰子議員   5番    松澤千鶴議員   6番    武原正二議員   7番    久保高章議員   8番    安浪順一議員   9番    楠村信二議員  10番    光本圭佑議員  11番    中尾健一議員  12番    藤野勝利議員  13番    小西逸雄議員  14番    佐野剛志議員  15番    林 久博議員  16番    川崎敏美議員  17番    小村 潤議員  18番    山崎憲一議員  19番    須田 和議員  20番    綿瀬和人議員  21番    明見孝一郎議員  22番    北村章治議員  23番    宮城亜輻議員  24番    東浦小夜子議員  25番    蛭子秀一議員  26番    土岐良二議員  27番    眞田泰秀議員  28番    岸田光広議員  29番    丸岡鉄也議員  30番    真崎一子議員  31番    徳田 稔議員  32番    都築徳昭議員  33番    酒井 一議員  34番    福島さとり議員  35番    開 康生議員  36番    前迫直美議員  37番    真鍋修司議員  38番    杉山公克議員  39番    安田雄策議員  40番    上松圭三議員  41番    北村保子議員  42番    波多正文議員-----------------------------------◯欠席議員  4番    広瀬若菜議員-----------------------------------◯議会事務局事務局長           高尾博幸君事務局次長          中田正弘君議事課長           豊島源史君-----------------------------------◯地方自治法第121条第1項の規定による出席者市長             稲村和美君副市長            森山敏夫君副市長            吹野順次君理事             能島裕介君危機管理安全局長       梶本修司君総合政策局長         塚本英徳君資産統括局長         御崎成亮君総務局長           土元英樹君医務監            郷司純子君健康福祉局長         足田剛志君こども青少年局長       辻本正樹君経済環境局長         辻本ゆかり都市整備局長         田尻和行君消防局長           赤川孝平君公営企業管理者        有川康裕君総合政策局企画管理課長    中村直樹君教育長            松本 眞君教育次長           白畑 優君選挙管理委員会委員長     桝  正君代表監査委員         今西昭文君-----------------------------------(令和2年10月8日 午前10時28分 開会) ○議長(開康生議員) これより本日の会議を開きます。 日程に入るに先立ち、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において蛭子秀一議員及び川崎敏美議員を指名いたします。 この際、諸般の報告をいたします。 監査委員からの報告事件として、尼監報告第3号 令和2年4月分例月出納検査結果報告外2件が提出されております。 これらの報告は、いずれも配付いたしておりますから、御清覧願います。 その他の事項については、事務局長より報告いたさせます。 ◎事務局長(高尾博幸君) 御報告いたします。 現在の出席議員は41人であります。 広瀬若菜議員は体調不良のため本日の会議を欠席する旨の届けが参っております。 次に、本日の議事日程は、配付いたしましたとおりであります。 報告事項は以上であります。 ○議長(開康生議員) 日程に入ります。 日程第1 議案第78号 尼崎市市税条例の一部を改正する条例についてから日程第13 議案第91号 物件の買入れについてまで13案を一括議題といたします。 ただいま議題となっております13案に関し、各委員長の報告を求めます。 健康福祉委員長北村保子議員。   (北村保子議員 登壇) ◆41番(北村保子議員) 健康福祉委員会を代表いたしまして、本委員会に付託を受けました条例案1件、補正予算案1件及びその他の案件2件の計4件につきまして審査を行いました経過の概要並びにその結果を御報告いたします。 最初に、議案第79号の市立保育所の設置及び管理に関する条例の一部改正につきましては、多様化する保育ニーズへの適切な対応や老朽化した保育施設の環境改善、待機児童の解消等を適切に進め、より効率的な保育所運営を行うことを目的に、元浜保育所については令和4年度に社会福祉法人に移管する予定としており、これに先立ち、社会福祉法人による新園舎建設工事等の間、元浜保育所を移転する必要があるため、所要の整備を行うものでありますが、委員から、公立保育所の民間移管に反対してきた立場から本案には反対するとの発言がありまして、本案は、起立採決の結果、起立多数により原案のとおり可決すべきものと決したのであります。 次に、議案第76号の一般会計補正予算第8号のうち本委員会付託部分につきましては、委員から、新型コロナウイルス感染症対策としての乳幼児健診の小児科専門医と歯科医への委託について、小児科などの医院には病気の症状のある人もいるため、感染のリスクが高くなるのではないかと思うがどうかとの質疑があり、当局から、今回の国の緊急補正予算については、医療機関に個別健診を委託する場合、通常の診療とは別に、健診だけを行う体制を取ることができることが条件となっており、こうした対応のできる小児科医に委託することとしているとの答弁がありました。 委員から、差別解消・コミュニケーション支援等検討事業に係る点字プリンター等はどのように利用していくのかとの質疑があり、当局から、新型コロナウイルス感染症の流行・拡大や災害時等における視覚障害者への情報支援の一環として、点字だけではなく墨字を打つことのできる点字プリンターと、音声読書器及び拡大読書器を本庁と身体障害者福祉センターにそれぞれに1台ずつ導入しようとするものである。 点字プリンターについては、点字の郵送において情報量をより多くするために活用することを、音声読書器及び拡大読書器については、本庁と身体障害者福祉センター視覚障害者に利用してもらうことを想定しているとの答弁がありました。 委員から、教育・障害福祉センターは、視覚障害者が来訪したときに、音声読書器及び拡大読書器等が利用できるようにコミュニケーションが取れる体制となっているのかとの質疑があり、当局から、教育・障害福祉センターは、1階に受付があり、そこで視覚障害者の希望を聞き取ることができ、また、2階には点字図書を備えており、そうした体制の中で利用を促進していこうと考えているとの答弁がありました。 委員から、訪問型産後ケアについて、緊急事態宣言下においては、通常時よりも不安が大きく訪問してほしいという気持ちがある一方で、訪問に対する不安もあるかと思うが、緊急事態宣言下における産後ケア事業について、どのように考えているのかとの質疑があり、当局から、さきの緊急事態宣言時においては、利用者と相談の上で家庭訪問は行っていた。今回導入する訪問型産後ケアについても、利用者と相談しながら、訪問を第一にすることを考えている。 しかしながら、訪問に不安を感じて、電話での実施を希望する声があれば、聞いていきたいと考えているとの答弁がありました。 委員から、乳幼児健診を医療機関に委託するのは緊急事態宣言時だけなのかとの質疑があり、当局から、集団健診については継続することが基本となっているが、緊急事態宣言あるいはそれに相当するような事態となった場合に限り、個別健診を医療機関に委託するものであるとの答弁がありました。 委員から、移動式PCR検査車両については、どのような利用を考えているのかとの質疑があり、当局から、導入する2台のうち1台については、濃厚接触者クラスターの発生するおそれがある場所において、機動的に検査を行う体制を整えるために利用するもので、もう一台については、これから秋冬にかけて、検査体制の強化が必要となった場合に、臨時診療所的な形で検体採取を行う体制を整えるために利用することを考えているとの答弁がありまして、本案は、異議なく原案のとおり可決すべきものと決したのであります。 このほか、議案第84号の権利の放棄及び同第85号の工事請負契約の両案につきましても、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しております。 以上、報告を終わります。(拍手) ○議長(開康生議員) 文教委員長岸田光広議員。   (岸田光広議員 登壇) ◆28番(岸田光広議員) 文教委員会を代表いたしまして、本委員会に付託を受けました補正予算案1件及びその他の案件1件の計2件につきまして、審査を行いました経過の概要並びにその結果を御報告いたします。 最初に、議案第76号の一般会計補正予算第8号のうち本委員会付託部分につきましては、委員から、地域集団活動支援調査事業について、対象となっている朝鮮学校の幼稚班に対し、どのようにして周知を行うのかとの質疑があり、当局から、朝鮮学校の幼稚班に通っている子供の保護者に対しては、学校を通じて調査について依頼するとともに、市としても直接周知を行いたいとの答弁がありました。 委員から、今回、竹谷小学校のトイレのドライ化の整備を行うとのことだが、ドライ化ができていない小学校はあと幾つあるのかとの質疑があり、当局から、現在、小学校41校中38校でドライ化を行っており、残り3校ということになるが、今年度に明城小学校武庫南小学校での整備を予定しており、今回の竹谷小学校の整備を行うと、全ての小学校にドライ化されたトイレがあることになるとの答弁がありまして、本案は、異議なく原案のとおり可決すべきものと決したのであります。 次に、議案第91号の児童生徒用学習環境構築に係る物件の買入れにつきましては、GIGAスクール構想の実現に向け、市立小中学校等の児童生徒1人1台端末の学習環境整備を行うため、学習者用端末等を買い入れるものでありますが、委員から、学習者用端末は保険に入っているのかとの質疑があり、当局から、学習者用端末は保険に入っておらず、予備機を約4,000台用意することとしているとの答弁がありました。 委員から、GIGAスクール構想は、小中学校等の児童生徒を対象としているが、高等学校の生徒にも必要なものであると思う。3万台規模の端末を買い入れることで、今回安価に購入できることになると思うが、高等学校の生徒用の端末も併せて購入する考えはなかったのかとの質疑があり、当局から、GIGAスクール構想については、小中学校と特別支援学校の小中学部が対象となっており、高等学校についてはネットワーク工事については2分の1の補助があるが、端末については国庫補助の対象となっておらず、市で用意することができない状況である。県立高等学校で令和4年度から全校の新入生に対し、タブレット端末を原則自費で購入させる方針を固めたとの新聞報道もあり、市としての対応をどのような形で行うのかについては、そうしたことも考慮に入れながら、今後検討していく課題であると考えているとの答弁がありました。 委員から、20億円以上という大きな額の買入れを行う中で、公募型プロポーザル方式でありながら1社しか応募がなかったとのことだが、その理由は何かとの質疑があり、当局から、正確な理由は分からないが、今回、優先交渉権者となった事業者も含めて3社から事前に問合せがあったが、他の事業者については、最終的に本市に導入するための3万台規模の端末を確保することができなかったのではないかと推察しているとの答弁がありました。 委員から、児童生徒用端末は自宅に持ち帰ることができるのかとの質疑があり、当局から、自宅に持ち帰ることについては、基本的には前向きに考えたいと思っているが、破損した場合のことや、家庭におけるネットワーク環境についての課題もあるため、どのような形で持ち帰らせるのかについては、学校と活用方法を研究していきたいとの答弁がありまして、本案は、異議なく原案のとおり可決すべきものと決したのであります。 以上、報告を終わります。(拍手) ○議長(開康生議員) 建設消防防災委員長辻信行議員。   (辻 信行議員 登壇) ◆2番(辻信行議員) 建設消防防災委員会を代表いたしまして、本委員会に付託を受けました条例案1件、補正予算案1件及びその他の案件2件の計4件につきまして、審査を行いました経過の概要並びにその結果を御報告いたします。 最初に、議案第80号の遊技場及びラブホテルの建築等の規制に関する条例の一部改正につきましては、インバウンド客等のための市内の宿泊機能の強化に向け、旅館業法上の簡易宿所が開設されやすくなるために、また、現行の条例による規制内容の補強及び補正を行うために、規定の整備を行うものでありますが、委員から、カプセルホテル等の簡易宿所は、ラブホテル規制が施行された昭和58年以降、建築できないこととなっているが、現在、市内にそうした施設は存在しないのかとの質疑があり、当局から、現在、市内に、カプセルホテルを含めて、簡易宿所の営業許可を受けている施設は存在しないとの答弁がありました。 委員から、ラブホテルの外観上の要件のうち、玄関などにある表示看板の規制については、現行からどのように変わるのかとの質疑があり、当局から、玄関や外壁にある看板が、性的感情を刺激するようなものであれば、ラブホテルの要件に該当することになるとの答弁がありまして、本案は、異議なく原案のとおり可決すべきものと決したのであります。 次に、議案第76号の一般会計補正予算第8号のうち本委員会付託部分につきましては、委員から、公開型地理情報システムの導入によって、来庁者数が抑制され、職員が在宅勤務で利用できるようになるなどの効率化が図られるが、成果を上げる観点からは、軽減された部分の労働力をどう生かすのかという視点が重要であると思うがどうかとの質疑があり、当局から、本事業については、来庁者数の抑制というウイズコロナに対応する面もあるものの、新しい生活様式に沿うという面では、ポストコロナを見据えた事業であり、現行の職員体制の下、これから多様な業務が増えていく中では、公開型地理情報システムを導入することで現行の業務のやり方を変えていき、担当職員の業務や組織の効率化をさらに進めていく必要があると考えているとの答弁がありました。 委員から、避難所の感染症対策のためのパーティション及び換気用の大型送風機について、現在指定されている避難所においては充足するとのことだが、現状の避難所だけでは数が足りない中で、今後の対策についてどのように考えているのかとの質疑があり、当局から、新型コロナウイルス感染症に対応した避難対策については、従前とは異なる対応を取っており、自治体が用意する避難所への避難だけではなく、知人宅やホテルへの避難を検討するなど、密を避ける対応について、避難者への啓発を行うこととしている。備品の対応については、避難の状況によっては全ての避難所を開設するのではなく、限られた場所に避難所を集中させる可能性もあり、そうした場合は、使用していない備品を集めることで対応し、備品が不足する場合は、災害協定を締結していることから、そうした協定を活用しながら対応したいと考えているとの答弁がありました。 委員から、公開型地理情報システムについて、将来的にはハザードマップも連携させるとのことだが、ハザードマップは既に紙やホームページで公開されており、さらに公開型地理情報システムとも連携させることで、どのような効果を見込んでいるのかとの質疑があり、当局から、公開型地理情報システムホームページの一つの入口から様々な地図が閲覧できるようにするものであり、現在、ハザードマップ危機管理安全局ホームページから閲覧できるようになっているが、ホームページの一つの入口から閲覧できるようにすることで、より多くの市民や事業者への啓発につながるものと考えているとの答弁がありまして、本案は、異議なく原案のとおり可決すべきものと決したのであります。 次に、議案第90号の港橋耐震補強(その2)工事に係る工事請負契約の変更につきましては、鋼管増杭補強及びコンクリート巻立補強の実施に先立ち、鋼矢板仮締切内の土を掘削したところ、既設橋脚の一部に予期せぬ折損が生じていたことから、安全性を確保するため、直ちに実施した交通規制に係る安全費を増額することに加えて、当該橋脚の折損により、配筋計画の見直し等のため、鉄筋工を増工する必要が生じたため、変更契約を締結するものでありますが、委員から、市内には港橋のほかにもパイルべント橋脚の橋が10橋あるとのことで不安を感じるが、それらの橋の安全性を調査することはできないのかとの質疑があり、当局から、現在の調査技術では、橋の杭が折れているかどうかまでは分からない。もし、橋の杭が折れていて構造上危険ということになれば、段差が生じるなどの初期症状が現れると考えられ、そうした症状が現れてから調査を開始することになるものと考えているとの答弁がありました。 委員から、橋の杭がいつ折れたのかは分からないとのことであるが、施工者の責任を問える期間は何年と考えているのかとの質疑があり、当局から、港橋は、県が造った橋を市が引き受けたもので、建設後60年以上が経過していることもあり、当時の施工状況が不明で、図面も残っていないことから、杭が折れた原因を特定することができない状況である。施工に瑕疵があった場合に民法上の責任を問える期間については、法制課に確認したところ10年とのことであるとの答弁がありまして、本案は、異議なく原案のとおり可決すべきものと決したのであります。 このほか、議案第89号の市道路線の認定につきましても、異議なく原案のとおり可決すべきものと決しております。 以上、報告を終わります。(拍手) ○議長(開康生議員) 総務委員長土岐良二議員。   (土岐良二議員 登壇) ◆26番(土岐良二議員) 総務委員会を代表いたしまして、本委員会に付託を受けました条例案1件、補正予算案2件及びその他の案件3件の計6件につきまして、審査を行いました経過の概要並びにその結果を御報告いたします。 最初に、議案第76号の一般会計補正予算第8号のうち本委員会付託部分につきましては、委員から、衛生費負担金は、医療機関へのPCR検査委託の拡充に伴う国の負担金であり、負担率は2分の1となっているが、残りの部分の負担についてはどうなるのかとの質疑があり、当局から、2分の1の残りの部分については、市の負担となるものであるとの答弁がありました。 委員から、行政情報化推進事業に係る情報システムの構築については、サイボウズ社キントーンを採用するとのことだが、費用の内訳と活用方法、費用対効果についてはどうかとの質疑があり、当局から、費用については、初期経費としては約2,700万円であり、その内訳はハードウエアソフトウエアに係る部分が約500万円、システム構築ネットワーク関係及び研修に係る部分が約2,200万円である。経常経費としては、ライセンス料と保守に係る部分で約110万円である。活用方法については、キントーンは簡易なアプリケーションを柔軟に素早くつくることができるソフトウエアであるが、職員がキントーンについての研修を受けることでノウハウを蓄積し、所管課が業務上抱える課題に適用していくことを考えている。 費用対効果については、今のところ具体的な数字を出していないとの答弁がありました。 委員から、7月22日の本委員会において、出産特別給付金の対象期間を延長することを検討してほしいと要望したが、まずは今の制度内容で開始させてほしいと答弁されたことから、この9月議会で検討してもらえるものと受け取っていた。しかしながら、今回の補正予算案には計上されておらず、先日の一般質問においては、他の議員からの同じ内容の質問に対して、対象期間の延長を否定する内容の答弁があった。そうしたことでは、本委員会で要望したことに対して、現在まで何の説明もしないことはおかしいと思うがどうかとの質疑があり、当局から、新型コロナウイルス感染症については、未経験の対応を行う中で状況が日々刻々と変わっている。国の臨時交付金の使途については、他都市の動向や、国・県との調整の中で、様々な項目を積み上げてきており、最近の状況としては、雇用情勢が悪化していることや、季節性インフルエンザへの対応など、国から新たな追加の要請・依頼も出ており、7月時点から状況が変化している部分がある。そうした中で、先日の一般質問において、対象期間の延長については検討できる状況ではないと答弁したものであり、新型コロナウイルスの第2波、第3波への対応を考えると、今回の補正後の臨時交付金の残額が約10億円となる中では、今後の対応としては、幅広い給付については一旦控え、感染症の広がりや雇用情勢、経済の状況を見ながら臨時交付金の使途を検討していきたいと考えているとの答弁がありました。 委員から、出産特別給付金の対象期間の延長については、限られた財源の中で、雇用対策や経済対策等を行った上で、臨時交付金の残額に余裕がある状況であれば、できるだけ速やかに実施したほうがよいと思うが、実施の方向性についてはどうかとの質疑があり、当局から、可能性はなくはないと考えているとの答弁がありました。 委員から、今回の補正予算については、PCR検査体制の拡充が含まれており、こうした取組の部分に対しては評価をしているが、マイナンバーに関係する戸籍住民基本台帳事務等関係事業費が含まれており、マイナンバー制度に反対する立場から本案には反対するとの発言がありまして、本案は、起立採決の結果、起立多数により原案のとおり可決すべきものと決したのであります。 次に、議案第81号、同第82号及び同第83号の立花南生涯学習プラザ及び大西保育所新築工事に係る工事請負契約につきましては、立花南生涯学習プラザ及び大西保育所の建設に係る新築工事並びに付随する電気設備工事及び機械設備工事を行うに当たり、工事請負契約を締結しようとするものであり、3案を一括して審査したのでありますが、委員から、敷地の東隣に立花小学校と立花幼稚園があり、工事に際しては子供たちの安全面に十分配慮しなければならないと思うが、工事車両の通行ルートについてはどうかとの質疑があり、当局から、七松線側から工事車両が出入りする予定であり、安全への配慮については特に注意したいとの答弁がありました。 委員から、今回、IHクッキングヒーターからガスコンロに変えてほしいという市民意見を反映させるために、調理室のダクトを大きくして窓をなくすこととしており、このことは今年の1月の時点で分かっていたにもかかわらず、市民への説明を行ったのが4月であったことから、市が考える優先順位と市民が考える優先順位にずれが生じている。これから、長い期間にわたって使用する建物であり、市民に納得した上で使ってもらうためには、市民意見を反映させることで生じる影響を提示しておくべきであり、後になって、ガスコンロにしてほしいと言ったから窓がなくなったのだという対応をすることには問題があると思う。計画段階の中で、市民意見に対応できるような形での進め方をしてほしいと思うがどうかとの質疑があり、当局から、今回についても、できるだけ早い段階から市民の意見を聞き、意見をできる限り反映させようと努力してきた。窓の件については残念な結果となったが、与えられた条件の中での最善の方法については、市の責任で判断しなければならないことだと考えている。今後は、そうした結果とならないように、できる限りの工夫はしていきたいと考えているとの答弁がありました。 委員から、新しく建設する大西保育所の西側の敷地は使用しないことになるが、処分することを考えているのかとの質疑があり、当局から、旧青少年センター跡地は一区画全体が公共用地となっていることから、将来的な活用を見越し、使用しない部分については貸付けを行うことを考えているとの答弁がありまして、本案は、異議なく原案のとおり可決すべきものと決したのであります。 このほか、議案第78号の市税条例の一部改正及び同第77号の国民健康保険事業費補正予算第2号の両案につきましても、いずれも異議なく原案のとおり可決すべきものと決しております。 以上、報告を終わります。(拍手) ○議長(開康生議員) 委員長の報告は終わりました。 委員長報告に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(開康生議員) 質疑なしと認めます。 これより採決に入ります。 最初に、議案第79号及び同第76号の両案を一括して起立により採決いたします。 両案に対する委員長の報告は、いずれも原案可決であります。 両案を委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者 起立) ○議長(開康生議員) 起立多数であります。 よって、両案は委員長の報告のとおり可決されました。 続いて、残り11案を一括して採決いたします。 11案に対する委員長の報告は、いずれも原案可決であります。 11案を委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(開康生議員) 異議なしと認めます。 よって、11案は委員長の報告のとおり可決されました。 ただいま議案第76号が可決されたことに伴い、字句及び数字等の整理を要しますので、会議規則第44条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(開康生議員) 異議なしと認めます。 よって、さよう決しました。 日程第14 認定第1号 令和元年度尼崎歳入歳出決算についてから日程第21 議案第88号 令和元年度尼崎モーターボート競走事業会計処分利益剰余金の処分についてまで8件を一括議題といたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております8件については、会議規則第40条第3項の規定により、委員長の報告を省略し、委員会報告書に基づいて議事を進めたいと思います。これに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(開康生議員) 異議なしと認めます。 よって、委員長の報告を省略し、委員会報告書に基づいて議事を進めることに決定いたしました。 委員会の報告に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(開康生議員) 質疑なしと認めます。 これより討論に入ります。 委員会報告に対する討論の通告がありますので、発言を許します。 認定第1号、同第5号及び議案第88号について、小村潤議員。   (小村 潤議員 登壇) ◆17番(小村潤議員) 日本共産党議員団の小村潤です。会派を代表して認定第1号 2019年度歳入歳出決算、認定第5号 モーターボート競走事業会計決算及び議案第88号 モーターボート競走事業会計処分利益剰余金の処分について、反対討論をいたします。 高過ぎる国民健康保険料、介護保険料が市民の暮らしを脅かしています。国民健康保険事業は収納率を強化する取組が強められ、滞納整理に力を入れた結果、差押え件数が増えています。取立てを強化する前に高過ぎる国保料を払える金額に引き下げるべきです。高過ぎる介護保険料の引下げも喫緊の課題です。 全国の幾つかの自治体では、一般会計からの繰入れで介護保険料の上昇を抑える支援が行われています。保険料、介護保険料ともに基金の活用や一般会計からの繰入れで、安心して払える保険料にすべきです。 業務執行体制の見直し、アウトソーシングでは、市民課窓口の民間委託は、メリットと言われてきた民間活力が業務に精通しているとか、経費削減につながるといった理由は、既に幻想であったことが明らかになっています。アウトソーシングは、偽装請負や市民サービス・職員のスキルの低下を招き、また、災害時等の対応が危ぶまれます。委託はすぐにでもやめて正規職員で対応すべきです。市職員のスペシャリストを養成することが、市民の個人情報を守り、市民サービスを後退させないということになります。 国によって情報の一元化が進められているマイナンバーカードは、国民にとって、個人情報が全て国家に管理されることに対する不安があり普及が伸び悩んでいます。大切な個人情報の漏えいやなりすまし被害などによって悪用される危険性があります。 県施行の街路事業地元負担金のうち、園田西武庫線については、藻川工区で住民合意のないまま推し進めようとしています。また、三菱電機構内の移転事業費の内容もいまだに非公開のまま、地元負担金が支出されています。 モーターボート競走事業会計については、地元合意した年間180日の本場開催の日数は越えなかったものの、センプルピアは盆正月を含めて年間302日開催されています。 以上の理由から、認定第1号、同第5号、議案第88号について反対をいたします。 以上、御賛同いただきますようよろしくお願いいたします。(拍手) ○議長(開康生議員) 小村潤議員の討論は終わりました。 以上で通告者の討論は終わりました。 これをもって討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 最初に、認定第1号、同第5号及び議案第88号の3件を一括して起立により採決いたします。 3件に対する委員会の報告は、認定第1号及び同第5号はいずれも認定であり、議案第88号は原案可決であります。 3件を委員会の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。   (賛成者 起立)
    ○議長(開康生議員) 起立多数であります。 よって、3件は委員会の報告のとおり決しました。 続いて、残り5件を一括して採決いたします。 5件に対する委員会の報告は、認定第2号、同第3号及び同第4号の3件はいずれも認定であり、他はいずれも原案可決であります。 5件を委員会の報告のとおり決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(開康生議員) 異議なしと認めます。 よって、5件は委員会の報告のとおり決しました。 日程第22 陳情第23号 監査機能の向上についての陳情を議題といたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております陳情第23号については、会議規則第40条第3項の規定により、委員長の報告を省略し、委員会報告書に基づいて議事を進めたいと思います。これに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(開康生議員) 異議なしと認めます。 よって、委員長の報告を省略し、委員会報告書に基づいて議事を進めることに決定いたしました。 委員会の報告に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(開康生議員) 質疑なしと認めます。 これより採決に入ります。 本件に対する委員会の報告は、不採択であります。 本件を委員会の報告のとおり決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(開康生議員) 異議なしと認めます。 よって、本件は委員会の報告のとおり決定いたしました。 日程第23 請願第1号 指定難病医療費助成制度の拡充についての請願から日程第42 陳情第25号 PCR検査の拡充等についての陳情まで20件を一括議題といたします。 ただいま議題となっております20件は、付託委員会の委員長から、今会期中に審査を終了することは困難であるので、閉会中の継続審査に付されたい旨の申出書が提出されております。 よって、会議規則第94条第2項の規定により、お諮りいたします。 20件は、委員長からの申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(開康生議員) 異議なしと認めます。 よって、20件は、委員長からの申出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。 日程第43 議員提出議案第3号 尼崎市議会政務活動費の交付に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 土岐良二議員。   (土岐良二議員 登壇) ◆26番(土岐良二議員) ただいま議題となっております案件について、議員提出議案第3号 尼崎市議会政務活動費の交付に関する条例の一部を改正する条例について、提案理由を御説明申し上げます。 平成29年2月に政務活動費を充当して作成された会派広報紙における議員のプロフィールや写真等について、住民訴訟が提起され、令和2年3月には最高裁における決定があり、会派広報紙作成にかかった費用の一部の返還を求めるとの高裁判決が確定しました。 そこで、最高裁決定の趣旨や市長等からの要請を踏まえ、会派広報の作成に係る基準等は議長が定めることなどを条例で定めるものでございます。 なお、施行期日は公布の日からとしております。 以上、よろしく御賛同賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。(拍手) ○議長(開康生議員) 説明は終わりました。 これより質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(開康生議員) 質疑なしと認めます。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議員提出議案第3号については、会議規則第39条第3項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(開康生議員) 異議なしと認めます。 よって、議員提出議案第3号については、委員会への付託を省略することに決定いたしました。 これより採決に入ります。 議員提出議案第3号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(開康生議員) 異議なしと認めます。 よって、議員提出議案第3号は原案のとおり可決されました。 日程第44 議案第93号 令和2年度尼崎一般会計補正予算(第10号)を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 稲村市長。   (稲村和美さん 登壇) ◎市長(稲村和美さん) 議案第93号 令和2年度尼崎一般会計補正予算(第10号)につきましては、新型コロナウイルス感染症対策に係るもので、事業者の雇用の維持や事業活動の継続を下支えするため、雇用調整助成金等の申請事務を社会保険労務士等に依頼した際に要した費用の一部支給、全国的に商談会の開催が中止されている状況を受けてのオンラインによる商談・就労マッチングフェアの実施、製造業の市内中小企業等を対象とした新技術や新製品の開発及び生産性向上につながる設備投資等に必要な経費の一部補助を実施するほか、経営継続支援金の対象とならなかった事業者に対して支給する事業継続支援給付金を申請件数の増加が見込まれるため増額します。 また、自宅で障害者や高齢者の介護をしている家族が新型コロナウイルスに感染し入院した場合等において、濃厚接触者等となった在宅の要介護者を一時的に受け入れる施設を確保します。 以上、これらの事業を実施するに当たり、歳入歳出予算それぞれ3億380万円の増額を行うものです。 よろしく御審議を賜り、御賛同いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(開康生議員) 説明は終わりました。 これより質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(開康生議員) 質疑なしと認めます。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議案第93号は、委員会付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(開康生議員) 異議なしと認めます。 よって、議案第93号は、委員会付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託することに決定いたしました。 この際、委員会審査のため休憩いたします。                        (午前11時16分 休憩)-----------------------------------                        (午後1時50分 再開) ○議長(開康生議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。 お諮りいたします。 この際、議案第93号 令和2年度尼崎一般会計補正予算(第10号)を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(開康生議員) 異議なしと認めます。 よって、この際、議案第93号を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。 議案第93号 令和2年度尼崎一般会計補正予算(第10号)を議題といたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議案第93号については、会議規則第40条第3項の規定により、委員長の報告を省略し、委員会報告書に基づいて議事を進めたいと思います。これに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(開康生議員) 異議なしと認めます。 よって、委員長の報告を省略し、委員会報告書に基づいて議事を進めることに決定いたしました。 委員会の報告に対する質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。   (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(開康生議員) 質疑なしと認めます。 これより採決に入ります。 議案第93号を採決いたします。 本案に対する委員会の報告は、原案可決であります。本案を委員会の報告のとおり決することに御異議ありませんか。   (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(開康生議員) 異議なしと認めます。 よって、本案は委員会の報告のとおり可決されました。 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。 今期定例会の会議に付議された事件は、全て議了いたしました。 これをもって第21回尼崎市議会定例会を閉会いたします。               (令和2年10月8日 午後1時52分 閉会)-----------------------------------議長   開 康生議員   蛭子秀一議員   川崎敏美...